工学院大学の大学院試験
工学院大学とは
芝浦工業大学、東京都市大学、東京電機大学とあわせて、東京都内に本部キャンパスを置く四つの理工系大学、通称「東京理工系四大学(四工大)」の1つです。
知名度の低さからあまり知られていませんが、現在の工学院大学の前身となる工手学校は1888年(明治21年)に開校されており、実は日本で最も古い私立の工業実業大学なんです!
大学院試験の特徴・体制
募集専攻
・機械工学専攻
・化学応用専攻
・電気・電子工学専攻
・情報学専攻
・建築学専攻
受験科目
英語、各専攻の専門科目、専門基礎科目、面接
※建築学専攻に限っては英語の試験を行わず、TOEICスコアの提出が出願時に必要となります。
※それ以外の専攻ではTOEICスコアの提出と筆記試験の選択が可能で、併用することもできます。
・事前面談あり
出願前に事前面談を行います。
ここで出願内諾を得られなかった場合は出願できないので注意です!
問題の出題傾向
大学のHPに詳細が乗っているので、ご自分の受けたい専攻の所を確認してみてください。
過去の問題は工学院大学のアドミッションセンター(nyushi@kogakuin.ac.jp)にメールすれば自宅まで送ってもらえるので、受験を考えている方はなるべく過去問を貰っておきましょう!
研究室訪問について
出願前に、必ず指導教員にアポを取って研究室訪問をしましょう!
教員の連絡先などは、教員検索情報から検索が可能です。
積極的に訪問し、研究室の雰囲気や研究テーマが自分とマッチングしているかしっかり確かめましょう!
外部からの入りやすさ
工学院大学大学院は、外部の大学や社会人の方の入学も積極的に受け入れています。
特に、協定を結んでいる東京理工系4大学の学生は修士課程特別推薦入試などがあり、外部からも入りやすい入試制度になっています!
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