学歴ロンダリングと嫌われる外部院試組ですが、
実際に東大の外部院試の人と会うと極めて優秀な人が多いです。
それはなぜか?また、そもそも外部はどうして嫌われるのか?
今日は外部院試のよさや外部院試組とくに東大院試験組のすごさについて話します。
東大院に来るのはどんな人?
東大院に来る方は大きく2パターンです。
- 圧倒的に大学での成績がよく、余裕をもって東大院に合格する人
- 国公立や有名私大で首席
- 自分のやりたいことをしっかり考えて東大院に進学
- 東大院でも成果を出しますし、その後も安定的に結果を出す
- 院試や学内の争いで普通に内部の東大生よりも成果を出すことも
- 東大院を目指して勉強して、何とか東大院に来る人
- 東大入学後に勉強をやらなくなると落ちこぼれます
- 大学院の試験に向けて試行錯誤して合格している
- 何かをやると決めたときの爆発力がある
学歴ロンダリングはどうして嫌われるの?
大きく3つの場所から嫌われます。
- 通っていた大学の人
- 日東駒専から東京工業大学大学院に行った人で有名企業に勤めた人がいました。
前の大学からだととてもいける企業ではないです。
大学時代の同期の一部にとってそれが気にくわなかったみたいで・・・ - そこそこ有名な私大から東京大学大学院に合格しました。
有名私大時代の友人は大学院で比べれば時代学の方がいいor東大院とそれほど大差ないと信じていたそうです。しかし、東大院に受かった友人との待遇の違いを目の当たりにする内に疎遠になったとのことです。。
- 日東駒専から東京工業大学大学院に行った人で有名企業に勤めた人がいました。
- 最初からその大学にいて大学院に進学した人
- いきなり外からきた人間が東大生ですみたいな顔をするのが気にくわないと聞いたことがあります。私のように東大ブランドを使ってビジネスをはじめたり、成功する人が出てくると面白くないようです。それどころかブランドを傷つけるような事件が起きると許せないとなってしまいます。(ただ、そこまで嫌がっている人が多いようには思いません。)
- 追い越された大学の人
- 日大から東工大とかに行った人などと就活をすることになります。こうなるとMARCHや早慶上理はライバルと言うことになりますが、学歴と言う面では早慶レベルとして扱われます。そうするととても面白くないとなってしまいます。
外部から東大院に来る人は何が優秀なの?
各大学から首席で来る人たちは、大学で成果を出し続けてきた人たちなので明らかに優秀です。
クラスでコミュニケーションをとったり、訳の分からない大学教授の授業の要点をつかんでテスト対策するなどができる人です。着実にやるべきことを整理し推進する理解力があります。
一方で、東大に行くと決めて勉強したタイプは、基礎学力や学問の全体感が見渡せてないのですぐに落ちこぼれる可能性があります。しかし、このタイプを侮ってはいけないのは東大院に来ると決めて実現するだけの推進力があると言うことです。通常の大学受験であれば、学校や親、塾が決めたレールを走っているはずです。そうではない中で、東大院に行くと決め実行するというのは並大抵のことではありません。やる気になったときにはすごいのです。実際に、学生時代に起業したりビジネスコンテストで優勝したりなんて人がいました。
外部院のデメリットは?
周りから妬まれたり馬鹿にされやすいと言うデメリットもありますが、最大のでめりっとは、
縦横のつながりが弱いことです。
縦は、修士2年間なのでどうしても6年間一緒にいる人と比べると希薄で狭くなります。
しかも東大とかになると中高一貫からの付き合いみたいなつながりが多いことに気がつかされます・・
私のような普通の都立出身だとその時点でハンデが大きいと感じました。
また、縦のつながりも希薄です。
もしかしたら今は改善しているかもしれませんが研究室以外で卒業後に集めるなどあまりありません。
デメリットをなくす西塾コミュニティ
西新宿個別指導塾は10年前に東大院生が集まってつくった塾で、現在は院試塾という名前で大学院入試の対策を専門に行っている塾です。
多くの先生、卒業生がちょっとしたコミュニティを形成しています。
院試塾生になればコミュに参加できるので縦横のつながりが弱いというデメリットを払拭できます。
・資産家の東大院卒
・起業家の東大院卒
・最先端研究する東大院卒
など東大院、東工大院卒で活躍される方がいます。
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