研究室訪問って何?
研究室訪問とは、大学院試験を受ける前に自分の受けようと思っている研究室を訪問して、お話を伺ったり、装置を見せてもらったりするものです。
研究室訪問はした方がいいの?
大学院入試は、大学入試と異なり入りたい研究室を決めて受験します。
研究室では、その研究室の教員や学生と多くかかわって、お互いに議論し合い研究を進めていくので、教員との相性や研究室の雰囲気が、とても重要になってきます。なので、研究室訪問をせずに受ける研究室を決めてしまうと、後で“先生とウマが合わなかった”、“研究室の雰囲気が自分に合わない”といったようなことになってしまうかもしれません。
また、主任のブログの方でも言っていますが、大学院入試に関しては情報が極めて少ないので、確かな情報がほしいなら、やはり昨年そこの研究室に受かった先輩に聞くのが一番です。なので、研究室訪問のときに、どのような対策をしたらいいか聞けるという利点もあります。
もちろん、研究室訪問をしなければ受からないというわけではありませんが、そういった面からも研究室訪問はしたほうがいいと思います。
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