東大院卒が語る就職活動

東大院卒が語る就職活動 就活
就職活動経歴

2015年10月31日 M1 思い立ってゴールドマンサックスへESを提出。即落とされる。

2015年10月31日 M1 思い立ってゴールドマンサックスへESを提出。即落とされる。

2016年1月    一般企業主催女子限定企業研究会に参加。
         研究科の就職支援課による就職活動についての諸注意を説明される。
→この時、就職支援担当教授より「まぁ、理物の子達は、関与されるの嫌いでしょ。ルール守って、実力でやってきて。最終的に推薦必要なら言ってね。」と言われ、驚愕する。
 
2016年3月1日  経団連の日系企業の就職説明会が始まる。
 →一般応募で受けようとした企業たちに、「あなたは推薦枠でしかとれないから、推薦枠で応募してください。」と言われる。

2016年3月中旬  OB訪問&面接が始まる。

2016年3月下旬〜4月上旬 ES提出。(累計5社ES提出)外資系の1社にESで落とされる。

2016年4月下旬  内々々定が出たため、選考が進んでいたものを中断し就活終了。
 

私が「就職をしよう」と思ったのは、修士1年の秋でした。

それまで私は、博士課程に進もうと考えていましたので、そのための勉強や研究に勤しんでいました。しかし、その年の9月に応募していた修士博士通年プログラムに落選し、博士課程に進学しても自身は何も成し遂げられないのでは無いかと思い、就職しようと決断しました。

その当時、私は「東大生で塾の経営もやっている私なら外資系の一流企業も簡単に受かる」と思っていました。しかし、現実はそう甘く無く、ESの段階で落とされてしまいました。

その後、自身の実力や社会における価値の低さを考え、就活について真面目に向き合うようになりましたが、私が結局本腰をいれて動けたのは2016年3月1日でした。

普通の就活生たちは、それこそ学部3年・修士1年の夏からインターンシップに参加し、自己分析、業界分析、SPI対策を万全に整え3月1日を迎えます。しかし、私の3月1日の迎え方は、自己分析しかできていない状況。

どの企業が良いかもわからぬまま、外資系企業のITコンサルや日系企業のIT、メーカー数社にプレエントリーしました。

3月1~3日は学校で開催された合同説明会に参加し、3月2週目には研究科のみの企業説明会に参加しました。しかし、それ以外は、ESをどこに出そうか、どう書こうかだけを悩みあまり行動していませんでした。

そんなとき、説明会に行った数社の社員さんからOB訪問をしないかというお話をいただき、OB訪問をすることになりました。

各会社のOB訪問は、各2~3回行い、1回目は8年上ぐらいの先輩社員さんのお話を伺い、「会社の様子」「会社の制度」「会社の事業内容」などのお話を伺いました。

そして、社員さんからは「私の経歴」「私がいままで頑張ってきたこと」などを質問されそれに答えていました。その後、2回目のOB訪問はESを出した4月上旬頃にかたまっており、本社に呼ばれる事が多数ありました。

そして、その大半の2回目OB訪問は部長クラスの方々数名との面談でした。

そして、3,4回目に呼ばれたOB訪問では「内々内定をだしますので、就職活動終えてもらえますか?また、推薦書を出して」といわれました。

それが、4月末〜5月頭の事でした。

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