【もりえ編】外部大学から東大院へ進学した生徒のQ&A

体験談

院試のQ&A

「よろしくお願いします。」

「よろしくお願いします!」

合格実績

「どこの大学院に合格しましたか?」

東京大学大学院理学系研究科物理学専攻
 東京工業大学大学院 電気電子
です!」

「当時どこの大学に在籍していましたか?」

 「青山学院大学 理工学部 電気電子工学科でした。」

「不合格の専攻はありましたか?」

「ないですね。」

英語

「英語はいつ頃から始めていつまでやってましたか?」

「本気で始めたのは大学3年9月からです。一区切りつけたのは、大学4年6月末です。」

「各種英語試験のスコアはいくつですか?」

「出願時のTOEICのスコアは650点でした。」

「英語は何を使って対策していましたか?」

オンライン英会話、塾の英語の授業、テンプル大学のTOEFL講座、書籍、CD、海外ドラマを活用して勉強していました。」

参考書

 「教科書/参考書は何を使用していましたか?」

TOEIC 過去問、リスニング対策本
 TOEFL 過去問、TOEFL ibt 3800(単語)
 猪木川合・著 量子力学
 長岡洋平・著 統計力学
 久保亮悟・著 熱・統計力学演習
 サイエンス社 基礎物理学演習1・2
 大学院への数学
 キーポイント 線形代数

その他色々と、、、書いてたらキリがないです(笑)」

過去問

「過去問はいつごろ着手しはじめましたか?」

大学3年 1月ごろでしたね…。」

「過去問やその解答はどうやって入手しましたか?」

「過去問は各大学の専攻科HPからダウンロードしました!東大理物の解答は、昔のものは理物の先輩方が趣味で解答を作ってネット上にあげてくれてるのでそれを参考にしました。東工大の過去問は、基本自分で作りました。」

レベル

「所属大学での学科順位はどのくらいでしたか?」

「中の下ぐらいですかね…。(笑)」

「専門科目の勉強を始める前はどのくらいの実力でしたか?」

「指定校推薦で青山学院大学に入学できるぐらいのレベルでした!」

勉強を始めた時期

「院試の勉強はいつから始めましたか?」

「本気でやりはじめたのは大学3年9月ぐらいからです!でも、高校1年生ぐらいから院試の意識はしていました。」

「なぜその時期に始めましたか?」

「大学3年の9月ごろに英語が出来なさすぎてやばいと思ったからです(笑)
 院試を意識し始めた時は、好きな勉強だけを思う存分したいと思ったからです!」

勉強の障害

「なにか勉強をしてて障害だったことはありますか?」

「第一志望の専攻と当時在籍していた大学の専攻が違ったので、独学が多かったことですね…。」

「外部から大学院試をすることについて、苦労したことはなにかありますか?」

「他大学だったので、志望する大学院の情報が少なかったことです。」

研究室訪問

「研究室訪問には何件、いつ行きましたか?」

「2件ですね。だいたい大学3年の3月と大学4年の4月ごろに行きました。」

戦略

「各専攻についてどんな作戦(配点など)をたてて攻略しましたか?」

「東大は基本どの科目も難しすぎて作戦も何もありませんでした(笑)
ただ、唯一、解析力学は出る頻度が少なかったので比重を落としましたね。
東工大の試験では、英語 8割数学 9割専門(量子力学、電気回路、電磁気、デジタル回路どれを選んでも) 7割 を目指しました。

テスト

「体感で筆記試験はどのくらい解けましたか?」

東大  物理8割 英語5割 数学1割
 東工大 英語8割 数学9割 専門3割 
ぐらいですかね。」

面接対策

「面接対策はなにをしましたか?」

「質疑応答の準備です。」

「院試にあたって塾や家庭教師などを利用しましたか?」

「しました!」

「塾などを利用してどういった点で有利になったと思いますか」

「一人でわからないところを一緒に考えてもらえることですね!まず、優秀な先生に教えて貰えれば、自分の思考の整理ができます。そしてhow toも教えてもらえます。さらに院試の情報が得られます。」

大切なこと

「院試の勉強で注意したほうがいいことはなんですか?」

「周りに流されて「自大の大学院でいい!」って思うことですね。」

「院試の勉強でずばり大切なことはなんですか?」

マイペースにコツコツとしっかりやることですね!

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