外部生は夏まで大忙しなので夏のインターンシップへの参加が容易ではない
外部は特に6月までは新しいテーマの勉強や研究内容の設定で大幅に時間を取られます。
僕も4~5月はかなり論文を読んだり新しい研究室になじむので手一杯でした。(一番きつかったときは1週間で論文7本くらい読みました。しかもななめ読みじゃなくて各図表の説明ができるレベルで読まされたものの方が多くてしんどかったです)
そのくせしてESやWebテストは早ければ5月中のところもちらほらあるため、対策などできるはずもありません。
「なんだこの社会システムは💩か!!」ってのが正直な感想です笑
Webテスト対策が大変
東大院生だからこそ、外資系投資銀行や外資系コンサルなどの激務高給系の職種がチラつき、そこを志望するにはフェルミ推定やケースの勉強に加えてWebテストの対策も行わないといけないためかなり大変です!💦
教授が就活に対して否定的
理学系は博士進学率の高さから教授の就活に対するあたりがやや強い感じがします。(研究室にもよりますが…💦)
※博士進学率は理学部物理で60%ほど、生物でも40%いくかというレベルです
選択肢が広すぎてどうすればいいか変に悩む
学歴がいいので、就職先候補が多岐にわたります。
(商社、コンサル、省庁、銀行、メーカー…。)
東工大であればメーカーが圧倒的なので絞って話をききやすかった印象があります。
特に理科大マーチレベルから東大や東工大であれば、ESはじかれるからやめるか~みたいな企業が減るため選択肢が増えて大変かもしれません。(東工大は全体的に就活に対して寛容な印象ですが)
情報を得るのが難しい
夏までの段階では同期や先輩と接してる時間がまだ短いので一緒に就活するとか、情報共有がしにくいです!
(学部からいれば3月の一個上向けの説明会にでることを計画したり、いろいろできるのですが…💦)
・夏のインターンに行きますと胸を張って教授に報告しづらい。
別にまだインターンに行けるとなったわけではないのですが、行くとなったとき風邪ひきましたって言っていく方が波風たたないのが実際のところです…。ざっと6月頭時点で感じたことはこんな感じです。
僕自身、博士行くことをやめたとか、就活しに東大に行ったわけではないです!!
いわゆる3年、修士1年の夏インターンが選考直結になりそこのタイミングでしか受けられない企業を逃すのはそれはそれで勿体ない精神で受けているというところは実際あります。
やっぱり博士課程に行くことになかなかうまみを感じることのすくない社会構造な気がするのですが、
それでも修士課程では研究もある程度がんばりたいのに、就活に時間を取られてしまうのはもったいないとも感じます。むずかしいですね…🤔
以上です!皆さんも一緒に就活頑張りましょう!!!
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