こんにちは!
今日は「他大から東大、東工大の院に受かるために重要なこと3つ」をお伝えしたいともいます。
うちの塾には、毎年院試対策のために大学生たちが通ってきています。その子たちは基本第一の志望研究室に受かっているのですが、なぜ受かったのかというと、これから話す重要な3点を念頭に置いて行動しているからだと考えています。
他大から東大,東工大の院に受かるために重要なこと3選
油断しない
これは、大学院試を過小評価しないということです!
実は、東大や東工大の院に合格することは、大学入試で東大・東工大に入るより簡単なのです!!
しかし、受験予備校と呼ばれる理科大の学生でも3人に2人は落ちるという事実もあります…。
しっかり準備すれば受かる院試ですが、院試自体を過小評価して臨んでいるがために学力があっても落ちてしまっている人が多いのが現状です。
また、東大、東工大院の社会における評価を過小評価して、中途半端な受験をする人も多いです。実際に面白いのが、国立大学の学生も早慶上理の学生もMARCHの学生も日東駒専の学生も受験相談で、「今の研究室の研究内容は高くて、就職先もすごくいい」と言います。
この事実から、冷静な評価を学生が下すことは無理だということがわかってきます。
いい意味でも悪い意味でも時代に洗脳されています。他大の一流と呼ばれている院の研究室に進学することが、どのように良いのかは自分や自分の周りの環境だけではなく、一歩外に出た環境で声を聴いたほうが良いです。
一歩外に出た環境で声を聴いた生徒たちは東大、東工大院に行く価値を見出しているので、受験勉強の最中でも目標に対してぶれることなく、油断せず、集中して勉強に励んでいます!
情報
大学院は1つの大学院の研究科だけでも多岐にわたっているため、自分がやりたい研究をやっている研究室を探すことがまずとても大変です。
また、入試観点からいうと、入試科目も研究科ごとに違うため勉強する科目をしぼるのも一苦労です。
そのため、多くの学生が「今いる研究室で研究している内容と似た研究室を選ぼう」とします。ただ、専門でやっている教授たちの研究は難しく、学部3、4年生ごときの学生がその差異を把握できるのは難しいです。
その結果、対外的にわかりやすい研究室やPRが上手な研究室を選び、「希望が多くとても入りずらい研究室」を受けてしまい、不合格になってしまうということがよくあります…。
そうならないためには、研究室の難易度もしっかりと情報収集して決める必要があります!
戦略
いい情報が手に入っても、戦略が悪ければ院試を突破するのは大変になります。
しっかりと、現状を把握して、目標に向けてどのような対策を講じればよいのか戦略を立てなくてはなりません。塾生だと研究科、研究室選択の段階から塾に相談するので、戦略を最初に立て、修正を行いながら対応していきます。
例えば、
・教授に連絡するタイミングはいつにするか?
・何人の教授に連絡するか?
・教授にどのような連絡をすれば好印象を与えられるか?
・行きたい研究室の学生にどうやって連絡をとればよいか?
・過去問をいつ、どうやって入手するか?
・過去問をいつから解き始めるか?
・過去問の解答をいつどうやって手に入れるか?
・どの教科をどの順番で、いつからいつまでに学習すればよいのか?
などの戦略を立てます。
これらの戦略を立てて、院試合格への解を導くのです!!
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