大学院受験を考えているみなさん、研究室訪問には行きましたか?
私たちは、大学院受験を控えている生徒には必ず研究室訪問(訪問できない場合は教授との個人面談)を勧めています。
研究室訪問をしてわかることは、教授との相性だけではなく、院生たちの “リアルな声” です!
実際に合格した人たちからのコメントは貴重です。
勉強対策や参考書、受験当日までの過ごし方を聞けるだけではなく、合格者の研究計画書が手に入ればひとつのお手本が手に入ることと同じです。どんなレベルで、どんな作法で論文を書いているのかを掴みましょう。
大前提として、研究室訪問ではネットに載っていること(=調べればわかること)を聞いてはいけません。もちろん、優しく答えてくれる院生もたくさんいますが、同じ時間を過ごしながらも、より有益な情報を聞き出せるライバルがいることを忘れないでください。
研究室訪問で聞くべき質問
合格に近づくための質問3選
- 過去問のストック状況:対策しやすさがわかります。
- 受験時の英語スコア:あなたの英語力が通用するかを確認しましょう。
- 必読参考書:合格者が使っていた(またはおすすめの)教材リストをチェック。
研究室のリアルを知るための質問2選
- 教授の指導頻度、形式:放任なのか手厚いのか、ゼミのスタイルを見極めましょう。
- 就活、バイトとの両立:院生生活全体のリアルな実情を聞きましょう。



