東大院生が教える!【完全版】理学系研究科ガイド

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理学系研究科って?

理学系研究科は、5つの専攻から構成されています。研究領域は、素粒子、原子、分子というミクロなサイズから、細胞、生物とマクロなサイズを経て、地球の内部から極地、そして太陽系、銀河、宇宙の果てまでを対象としています。また、ビッグバンから始まる宇宙創成から過去、現代、未来に至る長い時間軸を対象としています。

大学院受験において一番の障壁はなんと言っても「院試情報の入手が困難であること」です。
そこで、このブログでは皆さんが気になっているであろう入試方法とそのTIPやリアルな声をお伝えいたします!

入試ガイド

夏季入試と冬季入試があります。

倍率

  • 修士入学試験の倍率は年々下がっています:
    1.29(2022年度)→1.17(2023年度)→0.96(2024年度)

体感では、内部25%、外部75%程度かなと。

試験内容(夏季)

  1. 筆記試験と英語スコア(TOEFL/TOEIC)の提出。
  2. 数日後〜1ヶ月後に口頭試験

(英語による足きりは無いとも思われていますが)TOEFL70あれば確実に通り、65くらいでも通りそうな雰囲気は感じます。

理学系研究科に合格した先輩の体験談も合わせてお読みください。

先輩の声

※独自に集めたものですので参考程度に見てください。

コミュニティとしていい意味で狭い

専門が生物だからなのか、教授の研究紹介のような授業が多く、聞き流す分には面白いです。
※これだと授業聞いてないみたいになりそうなので、補足です。真剣に聴講してもいいのでしょうが、やはり分野によって手法や考え方異なるので、畑違いな部分を院生のうちにリソース割いてやらなくてもとは思います。

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