こんにちは!ちゃんぽこです!
いきなりですが、学歴ロンダリングというワードをご存知の方も多いと思います。
学歴ロンダリングとは、「今通っている大学よりも、高学歴の大学院に行くこと」です。
例として、僕も 東工大 学士過程→東大 大学院 なので学歴ロンダリングになります。
こういう言い方をすると直接的になってしまいますが、
「手っ取り早く東大卒の肩書が欲しい!」
「東大生・東大卒と名乗りたい!」
という方には大学受験より大学院受験の方がはるかに楽なのでおすすめです。(東大の学部のレベルと比べて楽ということなので院試自体、普通に難しいです。)
そこで、巷では
「東京大学大学院 新領域創成科学研究科の試験は簡単だ。」
「あそこはロンダリングしやすい」
と言われます。
確かに理学系や、工学系などと比べると若干は簡単かもしれません。
主な理由は、
「英語がTOEFL ITPに加えてTOIECも使える。」
「外部性比率が高く、東大生に勝てなくても受かりやすい」
の2点があげられるでしょう。
しかし、自分の経験からもっとおすすめの専攻があります。
それが東京大学大学院 総合文化研究科です。
これは東大の教養学部の大学院という扱いになるので、文系の専攻が多いのですが理系の専攻もあります。
自分の代では新型コロナウイルスの流行により、TOEFL ITPテストが実施されませんでした。
そこで英語スコアとしてTOEFL iBTの提出が必須でした。
TOEFL iBTはTOIECやITPと比べて高スコアを取るのが難しく、かつ受験料も一回訳2万5千円と高額なため、多くの受験生が避けがちです。
そのため、逆に倍率が低く合格しやすい試験になっていると感じました。
事実、自分の受験した専攻はA4用紙2枚の研究計画書を願書とともに出す、書類選考を通過した人55名中、合格者が53名という試験でした。(多分真面目に書いていればまず書類選考ではおちない、と思う笑)
試験はほかの研究科と比べて簡単ということも難しいということもないですが、やはり圧倒的に倍率が低いので、合格しやすいと思います。
※注意点としては、教養学部の大学院なので多くの研究室が駒場にあります。駒場は周囲に飲食店が少なく、学部の1,2年生が通っているため食堂が激混みするらしいです笑笑
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