大学院入試は、簡単って本当?

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大学院入試は簡単?

「大学院入試は、簡単だ。」とか「簡単なんですよね?」とかは、よく聞かれる質問です。
この答えについては、しっかりと質問の前提を明らかにしなければなりません。

まず、研究科により異なります。ここでは、物理系大学院について考えます。

では、何に比べて物理系大学院は、簡単なのでしょうか?ここでは、東京大学絞って考えて見ましょう。

そして、質問を

Q.「物理系の東京大学大学院生になることは、東京大学理科一類に合格するよりも簡単ですか?」

A.「はい、簡単だと思います。」

これは、真実だと思います。
まず、試験科目が物理、数学、英語だけなのが大きいです。私大の人間からしてみれば、国語や社会があったらたまりません。私大でも国語や社会ができる人もいますが国立の学生(特に東大生)に学部で合格した人とこれらの科目で戦うのは非常に大変です。

ただし、ここで注意が必要です。物理系の東京大学大学院生になることは、東京大学理科一類に合格するよりも簡単ですが第一志望の研究室に合格しようとするのと話は別です。
そして、これは重要なことです。「せっかく東京大学大学院生になってもまったく自分のやりたいことができない。」と言うことになりかねません。

まず、物理系の東京大学大学院では、指導教員一人につき専攻から二人しかとることができません。極端な例を挙げれば、あなたがもし大学院院試験で(しかも東大で)三番目の成績をとっても、上二人があなたと同じ研究室を志望している場合、第一希望の研究室に合格できないことになります。

結論としては、東大の大学院生になることは東京大学の学部生になることよりも簡単。(研究室を選ばなければ)

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